こんにちは!CDSL修士2年の高木です.
学部時代と修士時代でそれぞれどんな就職活動を行ってきたのか,面接で戦うコツを少しBlogにまとめます👍
学部生の就職活動
学部時代はとにかく早く内定が欲しい!という思いで就活を始めました.
3年生の夏休みで長期インターン等に参加する場合,大手であればESの締め切りが6月末までがほとんどです.
学年が上がった4月から動き始めることで,より安全な立ち回りができるということです.
前期終盤では,期末テストとレポートが増えるのでタスク管理をしっかりしないとパンク寸前になります.
個人的には一週間に3社以上を捌くのはパフォーマンスが落ちるのでやめた方が良いです.
インターンの選考は,本選考の練習になるので志望動機や自己PRを磨く良い場です.
志望職種がエンジニアの場合,本選考は人柄や伸び代,企業とのマッチ度が主に見られる点であるのに対し,インターン選考は向上心や経験値・技術力の高さが主に見られます.
その中でも共通して聞かれることが”志望動機”と”自己PR”です.
面接官の表情や反応から「この企業に合った答え方ができているのか?」を把握し,本選考につなげてみてください!
本選考の前に,インターンの選考で得た改善点をもとに内容を修正しつつ,自分のやりたいことをまとめていくと良いと思います.
また,3年生後期から始まる創成課題をしっかりと進めることでライバルの大学院生達と戦えるので,研究も就活も両立できると良いです.
企業によっては本選考が10月から始まるところもあるので,早めに動きましょう!
大学院生の就職活動
修士1年は研究や講義で忙しいため,夏休みから動き始めました.
もし,学部生の時に就活をしてないという人は夏休みに1dayやインターン選考を経験しておくと良いと思います.
学部生の時に就活をしている場合は,今までの内容をよりブラッシュアップさせ,研究内容や成果と織り交ぜると良いと思います.
個人的に面接を乗り越えるためにやっていることを紹介できたらと思います.
①マイナスの発言は極力控える
謙遜しすぎると印象が悪くなってしまうので,控えるようにしてください.
マイナスの発言をしたと気づいたら必ずプラスの言葉を付け加えるようにしてみましょう.
②話にストーリーを持たせる
話す内容に一貫性がないとぐちゃぐちゃになったり,ボロが出る場合があります.
本番はどうしても緊張するため,話にストーリーを作ることで面接官に自分のことを理解してもらいやすくなります.
③適度に会話をつなげる
面接官の中には自分が答えた後に次の質問にいかず,コメントをくれたり,興味を持ってくれたりする場合があります.
その際は会話を続け,存分にアピールしましょう.
これは,面接官が話をしてくれる間や逆質問でも有効ですが,やり過ぎは面接進行の妨げになるので注意してください.
学部生から就活を始めたおかげか,12月末には内々定をいただき,翌年4月末には就活を終えることができました.
詳しい詳細はCDSLに残していくつもりなので,興味があればぜひCDSLに!
この記事が何かの参考になれば嬉しいです👍