就職活動の失敗について

こんにちは!!学部4年の牧です。今回私は自分が就職活動の失敗の原因を語りたいと思います。まず初めに私は就職活動にとても苦戦しました。私が就職活動に着手したのは4年の4月の頃で、初めて内定を頂けたのは4年の11月の半ばでした。4月から11月の間で約30社以上の会社に説明会を含めてチャレンジをしました。なぜ私がここまで就職活動に苦戦した理由としては、「謙虚」、「職種の不一致」、「キャパオーバー」の3つが原因だと考えています。この記事を読んだ方には是非私の失敗を活かしてほしいと思います。

1つ目の原因である「謙虚」は主に最終面接の時でマイナスに働きます。私は「謙虚」は古き良き日本人の良き所だと思っていました。そのため面接の際にも「謙虚」を忘れずに一歩引いた受け答えをしてました。しかし、その「謙虚」が面接官の方にはネガティブに捉えられたため、私が入社しても直ぐやめてしまうのではないかと考えたそうです。(実際に面接官の方にフィードバックを頂きました)そのため、面接時は「謙虚」を捨てて臨んだ方が良いです。

2つ目の原因である「職種の不一致」も1次面接、最終面接の時でマイナスに働きます。私は内定が取れない焦りから9~10月の間でIT業界であったら職種はなんでも良いと考えていました。そのため、自分が詳しくない技術を用いている職種にもチャレンジしました。しかし、面接の際に面接官の質問の意味が分からないことが多くありました。また、自分の研究や強みを理解してもらえない場合もありました。自分の研究や強みがマッチする職種を選択するべきだと思います。

3つ目の原因である「キャパオーバー」は主に就職活動全般にマイナスに働きます。私は5~8月の間で説明会を聞いた会社全部にESを出していました。ESの提出期限や面接の準備と面接などを多い時で6社以上同時並行で行っていました。また、その際にも自分の卒業研究も進めていました。そのため、自分のキャパシティーが限界を迎え1社にかける時間がとても少なくなりました。1社にかける時間が減るとESや面接が通過する確率を少なくなります。並行して応募する会社を多くて3つ以内に収めるべきだと思います。

最後に私が内定を取れたのは3つの原因を理解して対処したことが要因だと考えています。面接の際はポジティブ精神を心掛けて、自分の卒業研究が活かせる職種を応募して、応募する会社を少なくしました。皆さんの就職活動の足しに少しでもなればと思います。

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