冬です.
餅の話をしましょう.
CDSL所属の3年,有田海斗です.
いよいよ12月になり,冬の風物詩が目に付くようになってきました.八王子駅にもイルミネーションがちらほら散見されるようになり,クリスマスケーキのチラシなんかも貰いました.
八王子駅のクリスマス推しを感じますが,個人的に冬の本命はクリスマスを過ぎた正月近くですね.朝,昼にひたすらお餅を食べるようになり,3時あたりにはみかんを食べるようになります.ちょっとフライングして,最近は大学にみかん持ち込んだり….冬最高!
少し話したいことから逸れました.餅の話をしましょう.
私の家では,毎年クリスマス前後あたりに餅つき機を使ってお餅を作っています.餅つきといったら,杵と臼を思い浮かべる人が多いかもしれませんが,機械が勝手にもち米をこねて作ってくれます.ですから餅を作ること自体はすごく簡単で,美味しいお餅を毎年食べることができます.
しかし,重労働なのはここから.作ったお餅を食べやすいように切り餅にするのが結構大変です.まず初めに,お餅を一晩寝かせることによって,餅をある程度固めます.餅同士がくっついてしまうと,ねばついて切り分けるどころではないので,固めることによって切り分けることができるようにします.その後,ナタを使って餅を切り分けていくのですが,当然餅は固まっているので硬いです.スーパーなどで売っている切り餅と比べればもちろん柔らかいのですが,単純に餅の量もありますし,何より餅の粘り気でだんだんナタの切れ味が悪くなって難しくなります.最後のほうは切れ味が悪くなりすぎて,切るというよりも,気合で叩き割る感覚で切り餅を作ることになるのです.
そんなこんなでお餅を量産し,毎年冬はこたつにみかんとお餅で籠もることになります.想像するだけでお腹が空いてきた….いち早く幸せな冬を迎えるためにも,頑張って研究を進めましょう!
えいえいおー