こんにちは,五十嵐です.1年半の研究室の活動が終わり,大変な事も多かったですが,あっという間に時間が過ぎたと感じます.
この研究室に来て,一番認識させられたの”時間は思っている以上に確保するのが難しい”ということです.テクニカルレポートやDPSの提出期限,Dojoのスケジュールなどなど私は楽観的に考えてしまいますが,これが社会人では命取りになります.物事うまくいかないことがほとんどで,卒業課題に関して言えば,テーマを考えるだけでなく,先生から指摘される修正,軌道修正しながら行う実験という自分では見通しの効かないこともたくさんあります.なので予めスケジューリングをし,自分がどの程度の時間的に余裕があるのかを認識する必要があることを痛いほど実感しました.
3年の皆さんは,来年度1年かけて卒業課題に取り組むと思いますが,研究に対しては十分に時間をかけ,時間に追われながら泣く泣く研究を進めていく事がないよう有意義に過ごしてほしいと思います.
ということで大変な1年半でしたが,得ることもたくさんあり,同期にも恵まれ,とても充実したものだったと思います.ありがとうございました!