L’argent ne fait pas le bonheur

こんにちは大沢です.タイトルは,フランス語で”金は幸せを生むものではない”という意味の格言です.
最近では,”mais il y contribue(でも幸せの役に立つもの)”がくっついて使われているようです.

これと言って面白いネタが思いつかなかったので,私の近況でも書こうと思います.

Reactを使ってWebアプリ(?)を作ってみた

私は飲食系のバイトをしています.その現場が大分アナログな環境で,それ故に起こるミスや不便をどうにかできないかと思っていました.
具体的には料金計算,労働時間計算です.(労働時間計算はうちの会社独特のめんどくさいシステムなので割愛)
料金計算は,お客さんが飲み食いしたものを伝票に合計金額を記入することです.従来は,料理と飲み物の各小計と合計を電卓で計算し,伝票に記入していました.使用している電卓は特別高性能なものでもない一般的な電卓ですので,計算式と結果が同時に表示されません.”=”を打った瞬間に打ち込んだ計算式が消え,計算結果だけが表示されます.これでは計算結果が正しいか,打ち込んだ値が正しいか後から確認できません.
したがって,別の従業員に検算をしてもらわなければなりません.では,検算の結果が違っていたら?
二人でもう一度それぞれ計算し直すのです.馬鹿馬鹿しいですよ.たかが掛け算に大人二人の時間を奪われているのですから.かといって,よくレストランのウェイターが使ってるようなアレを会社が導入してくれるとも思えません.
そこで,Reactを使って,簡易的な計算機を作ってみました.
個数を入力すると小計と合計が出ます.それだけです.従業員が自分のスマホから使えるようにしました.静的なアプリケーションなので,公開はgithub.ioで十分です.
この程度のものでもどうやら好評で,結構使ってもらえてるみたいです.自分の作ったものが使われるのは嬉しいものですね.

冬に備えて?

次はバイクの話.前回のブログでバイクを買った話をしましたが,納車から3ヶ月経ってようやくマフラーを変えました.手編みの毛糸のマフラーではなく,爆音のカーボンのマフラーです.
スリップオンなので交換は30分もかかりませんでした.簡単作業です.

良い音を奏でてくれるもので,さながら公道の管楽器奏者(ソロ)って感じです.それなりの💸💸を出した甲斐がありました.悔い無しです.

チューナーレスTV

8/28にXiaomiからチューナーレスTV”Xiaomi TV A Pro 2025″が発売されました.
4K,Google TV内蔵のテレビで,YouTube,Amazon Prime,Disney+,Netflixなどが見られます.
定価は43型で約4万円,早期購入で3万円でした.”寝る時用のテレビがあったらなー”と思っていたので,3万円なら!ということですぐ購入しまして,ベッドの前に設置しました.3万円という激安を考えれば,音質以外は特に我慢ならない問題は無く,音に関しても手持ちのコンポを接続することで解決しました.
ベッドに入って眠りにつくまでの10分のQOLが大向上です.幸せです.

支出盆に返らず,激熱の墓石でビビンバ

振り返ってみれば,今年のお盆(夏休み)は靴買ったり,バイクのたっかいグローブ買ったり,マフラー買ったり,TV買ったりと出費が多かったなと思います.ただ,一つとして後悔した買い物は無かったな.生活の幸福度は間違いなく上がっています.
L’argent ne fait pas le bonheur mais il y contribue

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