新サーバー”Lily”を作った!

串田先生の一声により田中,川端,坂井の3人で新しく物理サーバーを作成することになりました.

作ることになりましたが誰も物理サーバーを作成したことが無く,構成機器を見てもどれが何なのか分かりませんでした.

ということで,どれが何なのか調べるところから始まり,構成機器の調べた内容(規格など)をスプレッドシートにまとめました.

構成機器が分かったところで,マザーボードから組み立てを始めました.

CPUファンを取り付ける際にCPUグリスを塗るときにヘラが見当たらなかったので手で塗ったり,いざ!CPUファンを取りつける!というときにファンを固定する部品の向きが逆なことに気付き取り付け直しになるということがありながら組み立てました.

マザーボードの組み立てができたのでPCケースに取り付ける前に電源などを繋げ,どのをどこに挿すのか配線の確認をしました.

ここで問題が!!

写真でもわかる通りCPUファンが光っていません!(本来なら光るはず…)
なんとCPUファンを光らせるためのケーブルがセットの中に入っておらず繋げなかっため,試行錯誤しましたが最後まで光りませんでした…(  -᷄ω-᷅ )
(CPUファンのセットの説明書にはケーブルが入っていると書いてありました.)

配線の確認ができたためPCケースに電源やマザーボードを取り付け,線がファンにぶつからないように気を付けながら配線を行い物理サーバーが組みあがりました!

新しいサーバーの名前はこれまでのサーバーと同様に植物の名前から”Lily”にしました.
候補には,百合の他にポピーやわかめがあったのですが英名が短いことや百合が良いという希望により”Lily”になりました.

外側が出来上がり名前が決まったので次は内側を作ります.

この物理サーバーは仮想基盤として使用するためESXiをダウンロードしました.
また,IPやDHCPの設定や停電などで電源が落ちた際に自動復旧する設定などを行いました.

LilyのESXiのWeb画面ではnicの割り当てやデータストアの設定を行いました.
Lilyには速さが1Gbpsと10Gbpsのnicが繋がれており,データ送信の方を10Gbpsのnicにしないといけないところを1Gbpsのnicにしてしまうということがあり,直すことが大変でした.

他の研究室生達にやり方を聞きながら行ったサーバー作成でしたが,面白おかしく進めることができ楽しかったです!!

Lilyを可愛がってあげてね!

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