台湾

学部3年の岡田です。2月21日から24日に行った台湾旅行について書きます。

台湾旅行に行くことになったのは、祖母が台湾ドラマを見てたのと台湾が育ちの地であることがきっかけでした。祖母は現在86歳で、86歳とは思えないほど元気です。しかし、元気な人ほどコロッと亡くなるイメージを自分は持っており、思い出作りというか行くとしたらおそらく最後の旅行になると思い、外出をあまり好まない自分ですが、祖母と母、兄と行ってきました。

1日目は、8時くらいのバスに乗り、羽田空港まで行きました。12時頃の飛行機に乗り、台湾に着いたのは15時頃でした。とりあえず、予約してたホテルに行き、休憩。20時頃に夜市に行きました。夜市では、鶏排（ジーパイ）と胡椒餅（フージャオビン）を食べました。鶏排は手よりも大きい唐揚げでとてもジューシで満足感がすごかったです。胡椒餅は、すみません。鶏排がおいしすぎてどんな味だったか忘れてしまいました。夜市の雰囲気はお祭りのようですごく賑やかでとても楽しかったです。

2日目は、祖母が通っていた学校がある九份（きゅうふん）に行きました。ここは、きっと皆さんご存じジブリ作品「千と千尋の神隠し」の舞台となったといわれている場所です。赤い提灯がたくさんあり、古いレトロな雰囲気が漂っていてんだか神秘的でした。しかし、山にあるため、階段が多く坂が急でとても疲れました。86歳の祖母は休憩をすることなく元気に階段や坂を上っていました。すごいです。阿妹茶樓（アーメイチャーロウ）というお店でお茶と茶菓子を楽しみ、この日はヘトヘトで帰りました。

3日目は、台北101へ行きました。台北101は高さ509mの超高層ビルで、台湾で一番高い建物です。そこでようやく小籠包や餃子、チャーハンといった中華らしい中華を食べました。どれも天に昇るような最高の味でした。そして、しばらくお店を回り、夜に展望台へ行きました。天気が良くなかった為あまり綺麗ではなかったのですが、まあまあ楽しむことができました。台湾は野球が強く、展望台では大谷翔平グッズがたくさんあり、日本円で約7億円で落札した野球ボールがあったりと、すごく野球愛を感じました。

4日目は、10時頃にホテルをチェックアウトし、適当に過ごして21時頃に我が家に帰宅しました。

4日間ずっと天気は生憎雨だったのですが、祖母との思い出も増え、とても楽しかったです。外出があまり好きじゃなく、言葉が通じない海外は特に好きじゃないのですが、台湾は日本語が通じて治安もよく、ご飯も美味しいのでとてもおすすめです。みなさんも機会があればぜひ行ってみてください。

余談：思い出の写真載せておきます。それと、台湾は犬を放し飼いしているらしくて町中に普通に犬がいました。山にもいました。可愛いですね。