学部4年の月森です。
10月12日から14日まで研究室が休みだったので、祖父母が住んでいる広島に行ってきました。
広島にはこれまで何度も訪れたことはありますが、宮島や平和記念資料館をじっくり観光する機会は意外とありませんでした。
今回はようやく訪れることができたので、そのときのことについて書こうと思います。
移動は飛行機で、羽田空港から広島空港まで向かいました。
全国的に快晴で、景色がとても綺麗でした!


(左)都心上空。中央に上野恩賜公園、奥に皇居、遠くに富士山が見えます。
(右)旅客機は富士山の標高のおよそ2〜3倍の高度で飛行します。
広島空港から市内まで高速バスで1時間、広島駅から宮島までは山陽本線とフェリーを乗り継いで30分かけて移動しました。(結構時間かかる)

約60トンの大鳥居が地面に置かれているだけというシンプルな構造ですが、地面を固めて安定性を高めるために、それぞれの柱の下に松の丸太(千本杭)が打ち込まれているみたいです。(参考: 大鳥居|観光スポット|一般社団法人宮島観光協会)

宮島の鹿。奈良ほど数はいなかった。
その後、原爆ドームと広島平和記念資料館に行きました。
平和記念資料館は、原子爆弾の投下前から現代に至るまでの流れを追うような展示の構成になっており、この場所が持つ歴史的な意義を改めて深く考えさせられました。


観光地では、すれ違う人の7割くらいが外国人観光客だった気がするほどで、インバウンドの勢いを感じました。
広島は、歴史や観光、グルメ、スポーツなどいろんな側面を持つ街です。ぜひ訪れてみてください!