知っておきたいお正月飾りの意味|門松・しめ縄・鏡餅の役割とは?

学部4年の手塚雄星です.
お正月が近づくと,家の玄関や室内にさまざまなお正月飾りを見かけるようになります.
毎年何気なく飾っている方も多いかもしれませんが,実はそれぞれに大切な意味が込められています.

お正月飾りの代表的なものは,門松(かどまつ),しめ縄(しめ飾り),鏡餅(かがみもち)の3つです.
ここでは,それぞれの特徴や意味について分かりやすく紹介します.


門松(かどまつ)

門松は,家の門や玄関の前に飾るお正月飾りです.
竹や松,梅などで作られており,新年にやってくる年神様(としがみさま)を迎えるための目印とされています.

松は一年中緑を保つことから「長寿」や「繁栄」を象徴し,竹はまっすぐに伸びる姿から「成長」や「生命力」を表します.
門松を飾ることで,年神様が迷わず家に訪れ,1年の幸せをもたらしてくれると考えられてきました.


しめ縄・しめ飾り(しめかざり)

しめ縄やしめ飾りは,玄関や神棚に飾られることが多いお正月飾りです.
主な役割は,神聖な場所とそうでない場所を区切り,災いや不浄なものを防ぐことです.

しめ縄に付いている紙の「紙垂(しで)」や,橙(だいだい),裏白(うらじろ)などの飾りにも意味があります.
橙は「代々続く家系」,裏白は「清らかさ」や「潔白」を表しており,新しい年を清らかな気持ちで迎える願いが込められています.


鏡餅(かがみもち)

鏡餅は,丸いお餅を二段に重ね,その上に橙をのせたお正月飾りです.
丸い形は,古代の銅鏡を表しており,年神様が宿る場所とされています.

上下2つの餅は「陰と陽」や「過去と未来」を表し,家族円満や一年の豊作を願う意味があります.
お正月が終わった後に行う「鏡開き」では,鏡餅を食べることで年神様の力を分けてもらうとされています.


まとめ

門松,しめ縄,鏡餅は,どれも新しい年を無事に迎え,幸せな一年を願うためのお正月飾りです.
それぞれの意味を知った上で飾ることで,より心を込めて新年を迎えることができるでしょう.

今年のお正月は,お正月飾りの意味を意識しながら,穏やかで素敵な新年を迎えてみてはいかがでしょうか?


卒業にあたって思うこと

卒業を目前にして,「生きるためには社会人にならざるを得ない」という現実を強く意識するようになりました.学生でいられる時間には限りがあり,これからは自分の力で生活を成り立たせていく必要があります.社会人になることに不安はありますが,避けて通れない段階でもあります.卒業という節目を受け止めながら,社会の中で生きていく一歩を踏み出していきたいと思います.

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