2月27日にIEEE CCEM Pre Conference Workshop 2021がありました。
初めて英語での論文っぽいものの執筆と発表で、とても苦労しました。
英文の執筆で一番思ったことは、日本語の曖昧さです。
日頃私たちは形容詞を多用していますが、具体的ではないため、日本語を英語に変換するとその曖昧さが顕著にあらわれてしまいます。
特に、大きい/小さい、難しい/容易といった言葉はテクニカルレポートでも使用していたので今後注意が必要だと感じました。
当日の発表はカンペがあったため少しの緊張で済みましたが、質疑応答は
頭が真っ白になり日本語しか出てきませんでした…
飯島さんや串田先生に助けてもらったり、翻訳機を使用したりしていたのですが、時間差が生まれてしまうこともあり、思うように会話が続きませんでした。
話したい内容があっても咄嗟に英単語が出て来なくなるのは練習を重ねるしかないと感じました。
感想として、メンターの方も優しくお褒めの言葉もいただけたので、積み重ねていくしかないと感じました。
学会発表はとても緊張するし、発表までの道のりは本当に肉体的にも精神的にも負荷がかかります。
しかし、全てが終わると良い経験になったと必ず感じるはずです。
CDSLに入っているとこのような機会はいっぱいもらえるので、余力がある人はぜひやってみましょう!