Month: August 2020

中間発表会

CDSLの多川です。 今回は先週にあった中間発表会のことを書きます。 中間発表会とは二つ以上の研究室、学生同士で研究の内容について発表を行い、意見交換するというものです。 今年はコロナウイルスが蔓延しているため、学校開催ではなくmeetを使用したオンライン発表会となりました。 オンラインであったため研究内容のレジュメとその説明のための音声付の資料を事前に作成し、それを踏まえた上で 実際に意見交換をしたのですが、思いの他、質問に取れる時間が少なかったため、発表者一人につき二つの質問が限度でした。 しかしながら相手の研究室の先生からもアドバイスや意見を頂くことが出来たため有意義な時間だったと思います。 来年にはウイルスを気にすることなく合同研究発表が出来るといいですね・・・!

BootCampを開催しました!(2日目)

みなさんこんにちは.CDSLの高橋です. 今回はBootCamp2日目で何をやったのかそのまとめと,実際に3年生に教えてみた私の感想について綴らせていきたいと思います.  2日目午前中は高橋さんがラボ環境の使い方について教えました.具体的にはVMの組み立てですね.普通の研究室だとシミュレーションを行う際にスペックの高いPCを用意したり実験のために複数用意したりすると思うのですが,CDSLではVMを立てることで用意できるのでいいですね. 立ててもらったVMを使って次はLinuxコマンドを教えました.Linuxを使う以上,コマンドは避けては通れない道です.3年生全員が理解できるように我々4年生はゆっくりと確実に教えていきました.  午後の部では高木さんがIoTについて,小山さんがDockerの基礎とホームページ作成を教えてたみたいです.IoTではRaspberry Pi Zeroを用いてLチカとPython講習を行いました.IoTを使うとなると自然とラズパイに触れる機会が多くなると思います.3年生の皆さんにはこれを機にラズパイをどんどん活用していただいて研究室を有効的に使っていったほうが今後の研究で力がつきますね.  小山さんが教えてたのはDockerの基礎です.ネットワークやクラウドの研究や実験をやるとなるとやっぱり,Dockerが使えると便利ですね.所属してる大学のカリキュラムにDockerは無かったと思います(私が受講した限りは…).なので,3年生の皆さんは初めてDockerに触れて,基礎について教えてもらったと思います.CDSLでは初心者のわからない部分にも答えていくので気軽に質問してくれたら嬉しいですね. 他にはHTMLを利用したホームページを作成について勉強したみたいです.大学のカリキュラムにもHTMLを学ぶ機会はあると思いますが,おそらくほとんどの人は受講してそれっきりの人が多いと思います.今回の勉強会は良い復習の機会になったと思います.  今回のBootCampで私も3年生に教えたりしたのですが,やっぱり大変ですね.一人に教える状況ではなく,複数人に教えるので全体の進行と把握に気を配りました.登山とかと一緒で先頭である私がわかっているからといって突っ走ってしまうと,誰がどこで脱落するのかわかりません.誰がつまづいても気づけるように声をかけたり,見てあげるのが大事だということがBootCampを通して学べました.3年生のみなさんも進級したら同じように後輩に指導すると思いますので初心者の心を忘れずに頑張って欲しいですね.

BootCampを開催しました!(1日目)

どうもこんにちは. CDSLの高木です. 今週は8/12・8/13と2日間にわたり, 3年生向けにBootCampを行いました!今回は1日目についてまとめていきます. 午前中は基本的なラボ環境に慣れてもらいました.CDSLメンバーの飯島さん, 伊藤さんにラボで扱っているソフトウェアの登録や使い方を教えてもらいました. 以下がその内容です.・メールグループの確認・Github Organizationsの登録・Qiita Organizationsの登録・esa.ioの使い方・Slackの使い方・ラボのwordpressの使い方その後, 大事な大事なSSHのやり方とWebブラウザの閲覧についても学んでもらいました! SSHは今後何度も使うので3年生も覚えるようにしましょうね! Webブラウザの設定ではFoxyProxyを使ったやり方を学んでもらいました. 午後はラボで今後行われる輪講会やレポートに関することを体験してもらいました. 輪講会の説明では, CDSLメンバーの岡田さんが論文の読むコツを教えてくれました. BootCampではハンズオンとしてAbstractの部分をまとめる作業を3年生にしてもらいました! テクニカルレポートの説明では, CDSLメンバーの太田さんがCloudLaTeXを用いたレポートの作成方法を教えてくれました. これまでのテクニカルレポートはラボのサイトに公開されていますので, 是非見てみてください! 1日目は無事に予定していたものを全てやることができました!担当者の方や参加してくれた3年生には感謝です! 2日目の内容は別記事で紹介します. それでは!

マイコンのスリープモードを簡単に理解したい!

どうもこんにちは.杉本です. 先週,テクニカルレポートの提出〆切があり研究室の皆様はお疲れさまでした! 私としては実験不足&不足&不足でもっと頑張らねば!と痛感しました笑 さて今回のブログは,タイトルにもある通り,皆さんでマイコンのスリープモードを簡単に理解することを目的に書いていきたいと思います! …というのも,なんでこんな記事を書くのかってところだと思うんですけど,理由は簡単で,現在私は卒業研究でIoTデバイスの省電力化をテーマに研究をしていますが,よく”デバイスのスリープモードを使う”という言葉を見かけます. 簡単に言うと,PCを操作せずにいるとディスプレイが自動的に暗くなる,あのスリープと同じようなものなのです. でもスリープモードって結局のところ,内部で何が起きているかあまりよくわからないですよ.話がくそ難しくなるので あとそういう事を書いている記事やサイトもかなり少ないです.だからスリープは内部がどんな状態になっているか理解して使っている人はあまりいないんじゃないかなって思います. ということで私がちょー簡単に内部で何が起きているかを今から説明しますよ!! はいまずこれ!今回は例としてESP-WROOM-32というチップを画像には使いました! これの内部を見るとはいぱかっ!!!!!!!!!! 適当で本当にすいません... でも大体こんな感じになっているんです.ちなみにCPUはこのチップの中に入っているのであの大きいやつ全体ではないので勘違いしないように! さて,たくさんアルファベットが出てきましたが,全部詳しく知る必要がありません! でも簡単に説明しちゃうぞ ・VDD : 電源のことです! ・VREG : レギュレータと言われるものです!電圧を安定させるために使います!(AC/DCコンバータとか入ってるやつで,交流電源を直流電源に変えたりする超大切な役割を持っているとこっそり言っておきます) ・CPU : みんな大好きなアレ(最近はARMとかで少し話題ですね) ・RAM : メモリですね! ・Primary Osc : 発振器といわれるやつです!これは周波数を安定させるために用いられます! ・Timer1 SOSC : タイマー1の外部発振回路と言われるやつです!これはよく32.768kHzで発振させる機器として有名らしいです!(よく知らない) ・ペリフェラル : 周辺機器という意味を持つ言葉です!マイコンではよく見かける言葉のうちの1つですね~.有名なのがRTC(Real Time Clock)と呼ばれるもので,実は機械の時の刻んでいる装置なんです.すぎょい と適当な説明をしましたが,知ってほしいのは,スリープモードになったときにどこが電力供給をされているかです. ではスリープモードの時のやつどん!!! 黒くなっているところが停止しているところです もう上の画像でひとめで分かりますが,CPUやRAM等の中央処理系モジュールを止めている,これがスリープモードの正体です! 実は消費電力を一番食うのはCPUなのです.まあコンピュータの心臓ですから当然と言えば当然ですけど(-_-;)ここを止めることによって,消費電力をググっと下げているんです! ここで話を終わりにしてもいいんですけど,あと1つだけ ESP32などのマイコンには一部,究極のスリープモード,Deep-sleepというものがあるんです!! 本当にすごくて,例えばESP32のDeep-sleep時の消費電力はなんと ”” 4μA(マイクロアンペア) ”” ほとんど消費電力は発生していないのとおんなじなんです …中身がどうなってるか気になりますよね? 赤くなっているところが更に動作が停止するところです! すごーい.何も動いてなーい. そうなんです,ほとんど何も動いてないんです. 動いているのは簡単に言ってしまえば,「何秒後に起動させるからその時間測っているね!!」と言っているタイマー君と,「外部から起きろ!って言われたら起きる準備しておくわ!!」と言っているINT0君くらいです笑 こうやって消費電力を抑える技術があるんですねぇ~~ほ~~ってなります 原理を知るとスリープモードの使い方がもっと論理的に理解できて楽しいですね ではまた!!!!