クラウド技術が勉強会で分かる! そう,CDSLならね.

CDSLでは月曜日に勉強会を開催しています.今期はキャンパスで集まれないのでGoogle Meetを使ったオンラインで行っています.

内容は,2つのグループに分かれてテーマを決め座学と簡単な演習を行っています.今回は担当しているAグループで扱ったテーマを紹介します.

第1回 HTTP

HTTPは,WebブラウザでWebページを閲覧するときに使われているプロトコルの1つです.以下のトピックを中心に扱いました.

  • HTTPとは
  • クライアントサーバモデル
    • リクエストとレスポンス
  • Cookie
    • ステートレスとステートフル
    • ブラウザでCookieを確認
    • GDPR
  • WiresharkでHTTPの通信をキャプチャ

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第2回 DNS

ホスト名とIPアドレスを管理する仕組みであるDNSを扱いました.以下のトピックを触れました.

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第3回 Restful API

広く利用されているHTTPインターフェースであるRESTful APIを扱いました.PythonとフレームワークFlaskを使っています.

  • APIとは
  • RESTfulとは
  • RESTとは
  • RESTfulなAPIを使ってみる
  • RESTfulなAPIを実装してみる

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第4回 Docker

コンテナ技術の1つであるDockerを扱いました.具体的には以下のトピックです.第3回で作成したアプリケーションをコンテナ化しました.環境は各自のマシンか研究室のCoreOS VMを使いました.

  • ITインフラの課題
    • e.g. WordPress
    • ソフトウェアのバージョン
    • 分離
    • セキュリティ
    • 更新や修正による変更
    • バックアップ
    • リソース制限
  • 仮想マシン
  • コンテナ
    • Docker
    • LXC

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第5回 Kubernetes

コンテナオーケストレーションツールであるKubernetesを扱いました.k8sクラスタには研究室内に構築したk3sクラスタを利用しています.

  • Docker Hubアカウントの作成
  • Dockerイメージのビルド
  • k3sの準備
  • アプリケーションのデプロイ

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第6回 静的サイト配信

HTML, CSSとNginxコンテナを使った静的サイト配信を扱いました.NginxのDockerイメージをベースにカスタマイズしています.

  • HTMLの歴史
    • XHTML
  • HTMLによるコンテンツ作成
  • HTMLを含むNginxコンテナイメージを作成
  • 作成したイメージを起動して動作確認
  • 404ページをカスタマイズ

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各回のテーマは僕が大まかに決めて,内容は各回を担当してくれたメンバーに考えてもらいました.扱う内容や資料の選定はすべてメンバーが決めてくれました.メンバーからは「今まで知らなかったことが理解できた」や「教えることは理解が必要なので難しかった」といった感想がありました.

メンバーの協力もあり無事に予定していた6回を終えることができました.今後も,こうした勉強会を企画して知識を得る機会をつくっていきたいと思います.

CDSLでは,こうした勉強会を不定期で開催しています.もし興味や関心があれば,ぜひご連絡ください.

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