転送サービスを利用した話

こんにちは大沢です.
暑いんだか寒いんだかよくわからない季節になってきました.皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか.

私は先日人生で始めて荷物転送サービスなるものを利用してみましたので,今回はその話をしたいと思います.

経緯

諸般の都合上明確には言えませんが,”15″が発売されましたね.私はそれのアメリカ版が欲しかったんです.日本版にはできないことができますから.
しかしながら,このアメリカ版は公式ストアから直接日本に発送してくれないんですよ.ここで取れる手段が3つあります.

  1. アメリカに行って買う
  2. アメリカの友人に頼んで送ってもらう
  3. 転送サービスを利用する

1は言わずもがな現実的ではありません.2は可能ではあるのですが,彼らが住んでいる州が非課税の州では無いので,金額が高くなってしまうので却下.そこで,3の転送サービスを使ってみよう!ということになったわけです.

ちなみにオレゴン州は消費税がないんです.しかも転送サービスではオレゴン州の住所を使えるので消費税無しで買えてしまうんですね.今回購入したものは大分高価ですから消費税無しはすごく助かります.

購入の流れ

今回利用した転送サービスはShipitoです.転送サービスでは有名なやつです.購入の流れ的にはこんな感じです.
1. Shipitoのアカウント作成,アメリカの住所取得
2. アメリカのオンラインストアで購入.その際に,取得した住所を配送先に設定.
3. Shipitoに商品到着後,税関情報入力(商品の値段,中身が禁輸品ではないかetc)
4. Shipitoが日本の住所に送ってくれる

購入にあたって必要なものが,

・アメリカの電話番号
・クレジットカード(たぶんJCBはダメ.私はVISAでいけました)
です.クレジットカードはいいとして,問題はアメリカの電話番号です.これはストアで購入する際に必要でした.なので,ストア内での注文に電話番号を使わないなら不要です.
私は必要だったので,Skypeの電話番号を取得しました.月額300円でした.

もし海外サイトでのクレジットカード利用に不安がある方はPayPalを使った方がいいです.私はそうしました.

費用

商品代金: 1199$(カード会社に151¥/$で計算されてました.高すぎふざけるな)
関税: 11,400円(購入するものによって変わります)
送料: 11,126円(一番届くまでの日数が短いオプション)
オレゴン州住所契約: 1,545円
アメリカ電話番号契約: 300円

合計: 205,688円

たっけ〜

ただ日本版を購入しても190,000円なのでそんなに変わらないですが…

まとめ

今回初めて転送サービスを使ってみたわけですが,内心ちゃんと届かないんじゃ無いかとヒヤヒヤしてました.
私は基本的に海外のサービスを信用していないので,ぶっ壊れたまま届く,そもそも届かないくらいはあると思っています.今回ももちろん万が一があるという覚悟はしていましたが,値段が値段なので,届かなかったね😅で済まされる話ではありません.不安で1時間に1回はDHLの配送状況をチェックしていましたので,届いた時は心底安心しました.

これで使い方がわかったので次はアメリカのディズニーストアで買い物でもしてみようかと思っています.

皆さんも海外限定の商品が欲しい時,諦めずに転送サービスを使ってみてはいかがでしょうか.

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