こんにちは修士1年の平尾真斗です.10月30日から11月1日に行われた「第32回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS 2024)」に参加したのでそのことについてまとめておきます.
当日は新幹線に乗って広島まで向かいました.新幹線は新横浜駅から乗りました.実は去年も同じ学会に出ていて新幹線に乗って行きました.
いつものことなんですけど,緊張しているとお腹減らなくなってしまうのでコーヒーだけ飲んで大人しく寝てました.
電車を乗り継いで宮島口駅まできました.
宮島口駅についた後お昼を食べてお昼ご飯を食べた後,歩いてホテルに行きました.
あと途中の海すごい綺麗でしたね.
会場に着くと受付とオープニングがありました.
開催地は広島だったのでワークショップ委員長が広島県立大学の教授である重安先生が挨拶をしてくれました.学会の流れは以下の通りでした.
13:00-14:00 | 受付,オープニング |
14:00-15:15 | セッション1 【計算機システム】座長:和泉諭(仙台高専) |
15:15-15:30 | 休憩 |
15:30-16:45 | セッション2【ネットワーク】座長:中村優吾(九州大学) |
16:45-18:00 | 休憩 |
18:00-20:00 | 夕食・ショットガンセッション1 |
20:00-21:00 | デモ・ポスターセッション1 |
私の発表はセッション1の【計算機システム】で2番目でした.
発表は15分で質疑応答9分でした.緊張してましたが,事前に多く練習したので発表は時間通りに終わりました.ただ質疑応答の際に通知されるアラートのまとめ方や削減方法がうめく伝わっておらず,説明を求められてしまいました.それ以外の質問は答えられました.論文とスライドでの発表は違う難しさがあり,制限時間内に自分の伝えたいことをいかに図とことばを交えて伝えるかが大事かを再確認しました.特に図の書き方は細心の注意が必要だと感じました.スライド内ではアラートのまとめ方や自分自身が提案したソフトウェアから通知されるアラートの具体例を出していましたが,1件のアラートの中にさらにアラートがまとまっている箇所の図が逆に混乱を招いてしまい理解されるのに時間がかかりました.図の書き方と発表の時間配分を多くしなければならないなと感じました.
セッション2ではネットワークや通信のセッションでした.このセッションの2番目はうちの越後谷くんの発表がありました.
結構緊張してそうでしたね.ネットワークのセッションは自分とは分野が違うため理解するだけで大変でした.
セッション終了後は部屋に行きました.部屋は4人部屋で公立はこだて未来大学修士1年の野村さん,静岡大修士2年の和田さん,東北大学修士2年の富井さんと一緒でした.部屋の外から見える景色はめちゃくちゃ綺麗でしたね.
部屋からは宮島を一望できました.夕食では中華料理みたいに席の学生と分け合う形で食べました.
食事の途中でショットガンセッションがあり,デモ・ポスタセッションの説明してくれました.今年はデモセッションとポスタセッションが半分づつあり去年とは形式が違いました.
個人的に岡山大学の「ラジオ体操の動画を用いた体調診断手法の提案」が面白かったです.ラジオ体操の動きをもとに健康かどうかを判定することを研究していました.腕を振り下ろすを速度などを判定の基準に入れていました.こんな手軽に健康の判定をできれば便利だなと感じました.
1日目はこんな感じでした.2日目のブログも更新して行きます!