こんにちは,学部4年の越後谷澪です.10月30日から11月1日に行われた「第32回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ (DPSWS 2024)」に参加したのでそのことについてまとめておきます.
私は新幹線で東京駅から広島駅,そして広島駅から会場の最寄り駅である宮島口駅に向かいました.平日なので新幹線内は空いていると思ったのですが,思ったより人がいてびっくりしました.
会場は安芸グランドホテルという場所で行いました.施設内が綺麗で,更に従業員の方々の暖かい歓迎のおかげで発表するという緊張がほぐれました.感謝申し上げます.
私の発表は,1日目の5番目の発表でした.実は発表直前まで口頭発表(オーラルセッション)の練習をしていたほど最後までより良い発表にしようと奮闘していました.発表内容は後日,東京工科大学のコンピュータサイエンス学部のブログにて改めて書かせていただきます.発表会場は以下の写真の壇上で行いました.
1日目の発表の後は,他の参加者様たちの発表を聞いたり,ポスターセッションという話を近くで聞き,更に質問しやすい環境でこうしたら良くなるのでは?や,単純に聞きたいことを聞けて私の質問力を向上させてくださったセッションや,デモセッションという実際に作成されたものを使って体験するというセッションがあり時間内だけでは全て見切れないほどどれも面白かったです.
2日目もオーラルセッションとポスターセッション,デモセッションがありましたが,それと追加してアウトドアセッションがありました.これは宮島を楽しんでもらうためのセッションで実際にフェリーで移動し,厳島神社を参拝して参りました.当日は曇っていましたが,そのデメリットも打ち消すほど,綺麗でした.
3日目はオーラルセッションのみでした.最後の最後まで良い発表ばかりでしたので,真剣に聞いていました.オーラルセッション後は,配布されたお弁当を食べ,クロージングをし,お土産を買い新幹線で帰りました.
最後に,発表練習や論文の添削に付き合ってくださった研究室メンバーやDPSWの開催に尽力してくださった方々,旅館を貸してくださった方々がいなければこんなにも素晴らしい会が開けなかったと思っているので.改めて感謝申し上げます.