GitHub Educationの申請に苦戦した話

こんにちは! 学部3年の西村 克己(にしむら かつみ)です!
自己紹介以来の投稿となります. 皆様如何お過ごしでしょうか?

皆様はソースコードを作成した際, 保存・公開を行う場所として知られている ‘GitHub‘ というサービスをこ存じでしょうか?
GitHubには学生向けのサービスとして ‘GitHub Education があります.

こちらのサービス内では, ‘Student Developer Pack’といって, 学生向けにGitHub PROの機能や, GitHub Copilot, Microsoft Azureなど様々なサービスが使用できるといったメリットがあります.

私自身もGitHub Copilotや, Microsoft Azureといったサービスを利用したいと思い, 申請を出すこととしたのですが, とても苦戦したのでその話について今回は語ろうと思います.

 ※なお, この GitHub Education を私西村が申請した時期は2023年7月時点でのものです.
皆様が申請される際, その時期と申請内容等異なる箇所があるかもしれませんのでご注意ください.

【申請時の話】

実際に, 申請をする際に学生であるかどうかの確認を行うために, ac.jpやed.jpといった教育機関向けドメインでのメールアドレス認証に加えて, 所属しているかどうかの確認を行うために, 学生証のアップロードが必要になりました.

今回私は家にて日本語の学生証をアップロードしたのですが, どうもうまくいかない.
教育機関に所属しているかどうかの確認が取れないとのメッセージの返答がありました.

そこで私は同じように苦労されている方のQiita記事を見つけ, 英語にて日本語表記の学生証の訳を送信したのですが, これもうまくいかない… どうしようかと困っておりました.

【解決した時の話

実際に申請する際, ブラウザ上で位置情報を求めるメッセージがあったため, 私自身は大学内で申請し直すこととしました.
英語訳した学生証を送信しても通らなかったため, なくなく大学の学務課に英語の在学証明書を有料で発行し…また, GitHub上からUsernameとProfile Nameを本名に変更し, 再度申請を送信しました. するとメールにて…

ようやく申請が通りました. 長かった…

GitHub Education Request Counts

ちなみに, ここまで申請を18回行ってようやく通りました.
(多分OCRで認証を行ってくれたのであろう…)

【終わりに】

ここまで申請に苦労するとは思わなかったので, 申請が通ったときは嬉しかったです.(Microsoftさん, もう少し認証周りちゃんとしてくれよぉ…)
GitHub Education の特典は様々あるので, GitHubアカウントお持ちの方は申請して特典を利用してみてはいかがでしょうか…?

もしこの記事が皆様の参考になれば嬉しいです.
ここまでお読み頂きありがとうございました!
それではまた!


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