こんにちは! 学部3年の西村 克己です.
2024年3月22日に 東京女子大学 加藤研究室の学生の皆さんと合同発表会を行いました!
今回は東京女子大学にて行いました.
私からは合同発表会のプログラムと発表風景についてお伝えします!
合同発表会前や懇親会の様子については同期の近藤が投稿しますので, その記事をご覧いただければと思います!
(リンク : https://ja.tak-cslab.org/archives/5488)
発表者の学生は学部3年生で, NISL(加藤研)が5人, CDSL(串田研)が6人の計11名の発表となりました.
CDSLの発表者とプログラムは以下のとおりです.
名前 | タイトル |
奥田 滉大 | 通信ができない機器の近くの機器を利用した故障した機器の特定 |
宮本 港斗 | OTAを用いたIoTデバイスの遠隔更新の失敗による動的な遅延を設けた再送信 |
遠藤 空 | 端末の所持者と退出の判別による研究室内の人数の把握 |
山野 倖平 | アクセスログとVM稼働状況をもとにした予測アルゴリズムを用いた電力消費の削減 |
田中 美帆 | KubernetesのPodが起動しないエラーが発生したときの原因の特定と通知 |
加藤 健吾 | サービスへの影響の有無を指標とした障害ごとの分類による重大アラートへの到達時間の削減 |
発表会の実際の様子(CDSL発表者)
CDSL & NISL共に発表に対して活発な意見が交わされました.
後日, 発表した学生からコメントを頂きました.
“時間配分を間違えて、最後のまとめの部分でかなり引き延ばしてしまったため、次に発表する機会があるときは、全体の時間配分を意識しながら話を進めていく必要があると感じました。”
奥田 滉大くん”発表後, 私自身が想定していない質問を投げかける場面がありました. CDSL内で発表練習してた際, Kubernetesの”Pod”といった, CDSLなら知っている単語をいざ質問され困ってしまい, 相手に対してわかりやすく説明する能力を鍛えないといけないなと新たな気づきがありました. 今回の発表を生かして, 次回以降の発表の機会でも取り組んでいきたいです.”
田中 美帆さん
CDSL, NISL共に有意義な時間となりましたね.
次回は今年の夏に開催予定です. 今回の意見を元に卒業課題頑張りましょう!!!
東京女子大 NISLの皆様, ありがとうございました!!