Struggling with Accents

こんにちは大沢です.
新年度が始まりました.私はまだ大学院生になったという実感は湧いていませんが,今週,授業が始まったら湧くのでしょうかね.

2月からインドと台湾の大学との共同研究が始まり,何度かzoomミーティングをしました.もちろん英語でのミーティングになりますが,インド,台湾,日本にとって英語は第一言語ではありません.したがって,それぞれの第一言語に影響されたアクセントを持っています.
私にとって各国の独特なアクセントを聞き取るのは難しく,苦戦をしています.

私は小学生から英会話を始め,ネイティブの英語を聞いていました.その時の先生はウェールズ出身で,イギリス英語.学部の時にやっていた米軍基地でのバイトで聞くのは言わずもがなアメリカ英語.普段私が見るYoutubeなどのSNSで触れるのはアメリカ英語やカナダ等の英語.ヨーロッパやアメリカ,カナダの英語ももちろんそれぞれでアクセントはありますが,インドのアクセントに比べたら無いようなものです.
つまり,インドや中国系のような強いアクセントを持つ英語にあまり触れずに生きたので,今苦労してるというわけです.

Strong Accent

ではインドの英語がなぜ聞き取りづらいのか.
インドの歴史的背景から,まずベースとしてイギリス英語があります.イギリス英語とアメリカ英語を比較すると,”r”と”t”のサウンドに特徴があります.さらに,インド英語はそこに独特なアクセントを追加しています.

例を挙げて説明します.
“For”や”Water”のように”r”のサウンドを含んだ単語を発音してみましょう.”r”を発音する時の舌先は基本的に喉の方に引っ込めるような感じで,口の中で浮いていると思います.そこからさらに巻き舌にするとインド英語っぽくなると思います.
次は”th”です.プログラミング等をYoutubeで勉強しようと思ったら,大体インド人が解説する動画が最初に出てきますよね.彼らの”Python”の発音は”パイトン”に聞こえます.インド英語では”th”は”t”や”d”に聞こえる傾向があります.
この代表的な二つの発音の違いだけでもリスニングを難化させるのには十分なパワーを持っています.

前述した文字ごとの発音の違いに加え,スピーチのリズム.メロディと単語ごとのstressの位置についても強い特徴を持っています.

この動画ではインド英語のアクセントについて解説しています.解説をしている時はイギリス英語で話してくれているので安心してください.

IT業界を目指す者として,インドアクセントからは絶対に逃れられないので,しっかり向き合って問題なくコミュニケーションを取れるようになりたいですね.なんならこっちからインドアクセントで喋って,彼らを驚かせてやりましょう.

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