ICMWSを終えて

こんにちは修士1年の平尾真斗です.特に書くことも思いつかなかったので,先日行われたICMWS2024で気づいたことや足りないなと感じたことをまとめようと思います.

そもそもICMWSって何と思うと思いますよね.ICMWSは6つの大学が集まって合宿形式で研究報告を行うイベントです.私自身,こういうイベントは初めてだったので緊張しましたね.説明はこのくらいにしておいていくつかまとめます.研究面と発表面の2つに分けて説明します.

研究面

研究発表では,システム障害の発生時における冗長なアラートの削減するというテーマで発表をしました.発表後に3つほど質問をいただきました.例えば「冗長なアラートってそもそも削減していいの?」「評価項目として今後どういうものを足すの?」「通知されたアラートが1件になるのは提案方式を見れば自明だよね」などの声をいただきました.前から先生にも言われていましたし,私自身足りないなと感じていることを指摘されました.それをうけて管理者が受け取るアラートはこんな通知であるべきだよねみたいな明確な定義やビジョンがないんだなと感じました.

発表面

発表のビデオを後輩が撮っていたので見返すと,話す際に「まあ」という単語が頻繁に出ていました.自分では発表で気づかないので,なるほどな思いました.研究発表の際に「まあ」が頻発していると自分の研究に自信がないのかな?と思われてしまいます.このようになっているのは単に練習不足なんだと思います.発表する機会はまだあるので,練習を欠かさないようにしたいと思います.

なんだかんだで終わりましたが,終始楽しかったですし,自分自身の足りない部分を再確認できるいい経験だったと思います.今後も研究発表に向けて足りないところを補っていきます!

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