熟睡のために

こんにちは,学部3年の栗原尚希です.
先週で授業や研究室活動が一段落し,束の間の開放感をしみじみと感じております.就活,授業,研究室活動に追われていた時期はストレスで不眠症(特に途中覚醒)に悩まされていましたが,最近ではなんとか改善に向かっています.そんな中でブログ執筆の担当が回ってきたので,私自身が不眠症改善のために行なったことをまとめようと思います.

改善策

  • やることリスト作成
  • ルームフレグランス
  • サプリメント
  • ホットアイマスク

やることリスト作成

次の日したいことを寝る前にリストとしてまとめます.
どんな人でもベッドに入ってから,色々と考えが頭の中を巡って寝られない経験があると思います.したいことを紙に書き出すと,入眠時には既に考えが整理されている状態となるので,無駄なことを考える機会が減ります.
ちなみにブルーライトは覚醒作用があるので,ぜひノートやコピー用紙などの紙に書くことをおすすめします.

おすすめ度: 6/10

ルームフレグランス

好きな匂いのアロマオイルやお香を入眠時に使用します.
リラックス効果があるといわれているラベンダーのアロマオイルを使用していました.私の場合は香りが気になって寝付けないことがあったのでむしろ逆効果でした.笑
刺さる人には刺さるのかも知れません.

おすすめ度: 3/10

サプリメント

一番効果を感じたのは,このサプリメントの使用です.
本来は睡眠時に分泌されるメラトニンと呼ばれるホルモンを,サプリメントとして摂取することで入眠・熟睡を促します.睡眠薬ほど強い作用はないので気軽に試すことができます.私自身このサプリメント使用により,途中覚醒の回数が劇的に減りました.楽天市場でも購入可能ですが非常に割高となるため,iHerbなどの個人輸入サイトで購入することをおすすめします.

おすすめ度: 9/10

ホットアイマスク

昔から存在は知っていましたが,使う機会がほとんどありませんでした.目元がじんわりと暖かくなりリラックス効果があるのと,日光や同居人の照明で邪魔されることが減り,意外にも効果がありました.
ただし一枚あたり70~100円するため,少し割高に感じるかもしれません.香り付きの商品ならルームフレグランスと同じ効果を得られます.私自身は上記に書いた通り,香りを鬱陶しく感じるため無香料の商品を使用しています.

おすすめ度: 7/10

おわりに

ここまでいくつかの改善策を書き出しましたが,これらは症状の軽減であって完全に不眠症を治すものではありません.最も手っ取り早い方法は根本原因を絶つことです.(そんなのわかってるって?ごめんなさい)
私自身の根本原因はストレスでしたが,ストレス元から逃げると留年確定となるため,極力耐える方針でなんとか耐え抜きました.

しかし,人によっては耐える過程で精神をすり減らし,鬱病や統合失調症になるケースがあります.実際に発症した友人がいるため,辛さ・完治の難しさを知っています.
本当に辛いと感じた場合は,擦り切れる前にぜひ逃げてください.人間なんて生きているだけで偉いんですから.

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